もうすぐフィッシングショーということで
釣具屋さんにダイワ、シマノなどのカタログが並びましたね。
リールに関しては基本的にはダイワしか興味がありませんが、
カタログを見た感じでは特に前情報がないような
隠し玉的なリールの掲載はありませんでしたね。
フィッシングショーには行けませんが、
名古屋のキープキャストには行けそうなので、
そちらで新製品の現物を見たいですね。
個人的には気になっている新作としては紅牙。
キャスティング用ではありませんが、
どうやら新型ボディの模様。
構造的にはジリオンSV TWに近いように見えますが、
マテリアルがZAIONだったり、
一瞬ダイワHPのに載ったのに削除されたりしていたこともあって
今年中に同型のキャスティングモデルが出たりするのでは?と思っています。
特に性能的に云々ということではなく、
ジリオンSV TWやスティーズSV TWといったメイン機種のデザインが
そこまでカッコいいという感じでもないので、
紅牙ベースでキャスティング仕様が組めたら
見た目的にカッコいいよねというだけなんですけどね。
購入見込みのリールとしてはスティーズ系のどれか。
SV 8.1かスティーズAかといった所ですね。
当初はSV TW8.1が発表された時点で絶対買う!と思ったものの
実はうちのチューニングでスティーズSV TWは既に8.1を超えてしまっているんですよね。
記事のタイトル的はここですね。
下記で書きます。
それに8.1はエンジンプレートの色が紫ということで
どうせ色味は合わないだろうけど、
一応φ31スプールは紫を用意していた訳ですが、
スティーズAのエンジンプレートはシルバー。
ならば色味の違う紫を組み合わせるよりも
シルバーのエンジンプレートで黒のスプールか
スプールは紫で他のパーツに色味の合う紫を入れたほうが
色合い的にしっくりくるだろうということで
現時点ではスティーズAのφ31でスーパーハイギア仕様という予定でいます。
特段アルミボディで超高剛性でないといけないというわけではありませんが、
スティーズSV TWほど軽くないほうがタックルバランスとしていいのと
アルミボディでもパーツ総入れ替えで170g台になったらいいなというのも一つの理由です。
さてここからがタイトルの本題ですが、
以前LINのハイギア化に成功した話もしたことがありますが、
今回はスティーズSV TWのスーパーハイギア化にも成功したというお話です。
私も含めて、私の周りにはとにかくギア比は速ければ速いほど良いという人が居て
常日頃新製品や気に入ったリールのハイギア化を研究しています。
スティーズSV TWもその一つで、
リール自体は優れているものの7.1とか遅すぎ!と
もっぱらギア比だけがディスられていました。
そんな中、去年末に2017年モデルで8.1が発表されるも
それと同時期に某フィネススプールが出回り出して、
テストの結果フィネス用はφ31を主軸にしていくことが本筋に。
普通の人ならスティーズ8.1とφ31で完璧じゃん!ってなるでしょうが、
私達はそうはならずに8.1でもφ31だとスプール径小さくなって
φ34の7.1と巻取りたいして変わらないじゃんってなり、
結局8.1を超えるスーパーハイギア化に着手した訳です。
スティーズSV TWを始めとして数機種をバラして構造をチェックし
精査していった結果スティーズSV TWに合うギアが見つかりました。
LINの時はかなり加工したり他機種のパーツを用意する必要がありましたが、
スティーズSV TWに関しては微調整程度で済んでしまって、
実作業30分くらいで仕上がってしまってうれしい誤算でした。
※もちろんポン付けではありません。
そのままでも組めないことはありませんが、長期的に見ると多分壊れます。
結果スーパーハイギア仕様のスティーズSV TWは
φ31スプールでもφ34の8.1とほぼ変わらない巻取り速度を実現。
φ34スプールならかなりハイスピードです。
2017年新製品の8.1を発売前に既に凌駕してしまう閃きは我ながら驚き。
既にスーパーハイギア仕様のスティーズSV TWは2台組んでテストも進んでいるので、
微調整で済ませていた部分を
本チャン仕様でちゃんと加工したパーツに置き換えたいですね。
期待した方には申し訳ありませんが、
業界最先端のハイギア化の研究には1台当たり10万以上かかっているので
今回もどのギアを使ったとかどんな加工をしたとか
詳細については非公開にさせてもらいます。
どうしてもという方は10万出してもらえればハイギア化の情報提供しますがw
もしくはチューニングリールのオーダーという形で対応しますww