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プロフィール
Ritchie
Ritchie
最初は安い道具でやっていましたが、
メガバスに魅了されどんどん金をつぎ込む羽目に。
でもなかなかうまくならないために釣果は全然なので、
釣具オタク的ブログにしていきたいです。

!!無断転載禁止!!

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Posted by naturum at

2015年02月28日

Zonda75も・・・

手持ちのZondaは8.1と7.5とどちらもKTFのギアを組んで使っていますが、
8.1の方はかなり気に入っていて特に根魚では大活躍しています。

普通に考えれば7.5のアルファスでも結構ハイギアなはずなんですが、
8.1をメインに使っていると7.5でもだいぶ遅く感じるようになってしまい、
現場に持っては行くもののあまり最前線には立ちません。


できれば2台とも8.1にしたいけど
さすがにギアのためだけにPXスーパーフィネスを買うわけには・・・
でもスーパーフィネスのギア単体なんて滅多に出ないし・・・
なんて思っていたら。。


こんなんでましたwww
PXスーパーフィネスのスプールなしの中古ですw

近距離のベイトフィネスで考えればφ31はいいと思いますが、
私の場合はそれなりに飛距離と巻き量も必要なので
KTFのフィネススプールはあまり興味がないので、
個人的にはありがたい出品でしたw

かなり安く買えた上に本当にスプールを抜いただけの状態だったので
元々のカーボンハンドルやマグ側のMBSベアリングもついていたし
ハンドルノブのベアリング等はもちろんのこと
内部パーツもほとんどZondaに流用が効くのでパーツ取りとしてはこの上ないです。


サクッと旧Zonda75にギアをスワップして
ついに8.1のZonda2台体制となりました☆

PXは中古品で空回しの巻き心地は若干悪かったのですが、
リール自体はダメージもほとんどなく
実際クリーニングしてZondaに組み直したら
巻き心地としては紫の方より良くなりました(汗

8.1仕様のZondaを2台・・しかもガンガンソルトでも使うなんて
日本全国でも他にいないでしょう(汗



で、じゃあ7.5のギアはどうしたの?というと
もちろんHG68仕様で頓挫していたトパーズに行きますよね。当然。

plus-lineさんが以前にやっていたので組めることは知っていましたが、
実際自分の個体ではどうなのかというと、
入るには入りましたが、LSプレートのギアが飛び出す部分の両端というか
角の部分にビミョーに当たってるか当たってないかくらいの超ギリギリ(汗

恐らくスレっスレで当たってないくらいですが、
ハンドルまで組んでみて巻いてゴリゴリしてギアを痛めたら嫌だったし、
グリスが削り取られたので油膜切れを起こす可能性も否定はできないので
ハウジングを削ることにしましたw


新品で買ったばかりでまだ数回しか使っていませんが、
外から見えない部分ですし、海水でも使わないので
意を決してガリガリ・・ザリザリ・・・


こんな感じで角をギアが当たらないように避け加工。

ギアを組んでみるとこんな感じ。



十分な隙間ができましたかね。
これなら8.1のギアも組めるかもネ。



あ、ちなみにクラッチプレートですが、
Zondaの経験からクラッチプレートの真ん中の穴に対してピニオンの径が細い場合
リールの動作的に問題ないかは別にして
クラッチプレートがピニオンによって削られ摩耗しやすくなることを体感していましたので、
今回はKTFのクラッチプレートの中心の金属板をモノブロックのクラッチプレートに移植しました。


とは言ってもクラッチプレートの真ん中の部分はアルファスとミリオネアでは
ミリオネアのほうが大きいのでそのまま貼り付けてもガバガバで
センターが出ないので目測でセンターになるように接着。

それだけだと負荷がかかった際に剥離してしまう可能性が高いので、
周りの隙間部分を接着剤で埋めて固定しました。


さらにそれだけではなく、
7.5用のクラッチプレートの金属パーツはハンドル側のみでU字の板だけですが、
8.1用は裏側のスプール側にまで行くようなカシメのような形状に改良されていますので、
それを模して金属板とツラになるように接着剤を盛って削って形を出しました。

ピニオンのグラつきもなく、巻き心地も良好です。
なんかハイギアだらけになってきましたねw



キープキャストのこととか最近の釣果とか
ネタはたくさんあるのですがその辺はまた次回。


そんな感じ!  

2015年02月03日

ハイスピードウォームシャフト・・・

しばらくPX用のハイスピードウォームシャフトが販売停止中だったので
ZondaにはジリオンPE用を加工して付けましたが、
SLPのパーツリストを逐一チェックしていたらPX用のウォームシャフトの※2が取れていたので
これ幸いにと3本オーダーしました。

ジリオンPE用はギアのサイズがPX用より大口径なので
PXよりさらに若干早い感じがしますが、
PXと違ってウォームシャフトギアがメタルなので
重量的には1~2g重いです。

ギアの耐久性自体はジリオンPE用のほうが上でしょうが
Zondaの場合はドライブシャフトとウォームシャフトギアの当たり面が少ないので
破損の可能性も考慮して手に入るなら本来の形にしようということで
2台のZondaはPX用のウォームシャフトにしました。


そして3本買ったのはトパーズのほうもBF化しているので
ハイスピードにしたかったので買ったのですが、
以前のギア交換時などにはウォームシャフトまではバラさなかったので気づきませんでしたが、
ウォームシャフトの長さがモノブロックのほうが若干長いです。

ウォームシャフトホルダーを削ってずらそうにも
ラチェットにあたってしまうのでどうしたもんかと考えていて
Zondaから取り外したジリオンPE用ウォームシャフトを手にとっていると
こちらのほうがPX用より若干長いことに今更気づきましたw

と言っても長さ的にはモノブロック>ジリオンPE>PXという形なので
どちらにしてもウォームシャフトホルダーを少し削ることに。

ウォームシャフト自体の長さもそうですが、
ウォームシャフトの溝の位置自体も位置が違ってしまうので
出来る限りレベルワインダーが左右均等に動く位置になりつつ
ラチェットに当たらないギリギリに削って付けました。

それでも若干ギアハウジング側に偏ってというか
マグネット側にレベルワインダーが行ききらない感はありますが、
巻取りに関してはさほど偏りはないのでよしとしましょう。

これでモノブロックのハイスピードレベルワインド化も済んでいい感じですね。


最後に、おおっ!俺もPX用ウォームシャフトオーダーしようと思われたリールチューナーの皆様に悪いお知らせです。
自分がPX用のウォームシャフトをオーダーして届いたころに
またSLPのPXのパーツリストを見たところ、また※2になってしまってました・・・

解禁した途端オーダーが殺到したんでしょうか・・・
もっとたくさん頼んでおけばよかったな。



そんな感じ!