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プロフィール
Ritchie
Ritchie
最初は安い道具でやっていましたが、
メガバスに魅了されどんどん金をつぎ込む羽目に。
でもなかなかうまくならないために釣果は全然なので、
釣具オタク的ブログにしていきたいです。

!!無断転載禁止!!

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Posted by naturum at

2016年02月22日

究極的進化型LIN

去年あたりからハイシーズン中はドットクローラーなどの大きめのワームでの釣りが増えきて
アルファスネオ入手以降(スプールしか使っていませんが・・・)
メカニカルブレーキを締める必要がほとんどないので、
スキッピングをするのにはG1SVスプールが最適だろうと思っています。

そこでスティーズリミテッド自体もさることながら
それに搭載されているG1SVスプールが性能的にも色合い的にも欲しかったのですが、
スティーズリミテッドを導入するほどの資金がなかったので
お友達のスティーズリミテッドマイスターの方にスプールを譲って頂きました。

ごまかしごまかし使ってきたリールもやっとSV化できて釣りの幅が広がります。



IS63を持っていたことがありますが、
軽すぎて当時のタックルバランス的に合わなかったこともあって
現在はスティーズ系が手元にないので、
φ34というとLINかモノブロックになってしまいます。

モノブロックならアルファスSVのギアを入れてSV化して使いたいところですが、
まだパーツ取り用のアルファスSVを入手していないので
さすがに5.8:1でワームの釣りをする気になれないので未だ吊るしの状態で待機中・・・



ということで必然的にLINに搭載することにしました。

ドットクローラー用という訳ではありませんが、A5105Xを今更手に入れました。、
ゴーテンには意外とLINを乗せた時のバランスが良いので丁度いいかなって感じ。




秘蔵のハイギアLIN10Cと銀ベロになったLIN 25thに搭載。
LIN10Cはハイギアなので軽ベア仕様&12lbでドット4.8をマシンガンキャスト、
LIN 25thは純正の6.3:1のままなので16lbラインのゴリ巻き仕様にしてみました。

もう現状ではLINに施せることもなくなりましたねw
ZONDA、モノブロックに続いてLINも最終進化って感じです。


あとは残る手元のリールのSV化を進める以外には、
2016新作リール待ちといった感じですね。

ジリオンSVとアルファスAirは少し前から販売されていますが、
私はまだとりあえず手を付けていません。
ジリオンSVは新スティーズまでだいぶ時間があることもあって欲しいことは欲しいんですけどね。


新作リールはまずSS SV 105XHLから買う予定です。
もう2月後半なのでそろそろ出るはずです。

SSは購入したら即ユーザーズプロジェクトに出す予定なので
買っても1、2ヶ月は試せませんね・・・


そんな感じ!  

2016年01月20日

2015→2016・・・

久々更新のメガ主です。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。


2015年は釣果的にあまり跳ねなかったこともあって、
2014年に比べるとかなり釣行数が減りました。

小バスぽつぽつ、根魚ぽつぽつな年でした。
今年はもっと釣りに行きたいですが・・・

2015年は時間の余裕が少なかったこともありますが、
数が釣れなかったこともあって数えるほどしか野池に行きませんでした。
2015年下半期の釣行についてはまた後日。


リールのチューンナップはLINなどの特別な物こそ作り上げたものの
いじり倒したくなるほどの新作リールがあった年でもなかったので
まあそこそこにと言った感じでしたかね。


ロッド等のタックルもメガバスオンリーなこともあって
あまり心奪われるような新作がなかったので買った物は少なかったですね。

特に記事にはしませんでしたがARMS Super Leggeraも1本だけ買いました。
ただ記念品的に買っただけでロッドとしては特に可もなく不可もなく
購入前に5機種全て触りましたがさほど気に入ったモデルがなかったので消去法で。

コスメにお金がかかってるかどうかは置いておいて
特にブランクには10万の価値は感じません。
普通に状態の良いARMS Challengeを2本買えば良かったです。
ASLはおいおい書こうと思います。



メガバスの新製品は現時点ではまだあまり情報がありませんが
(というか釣り雑誌とか全然見ないのでw)
今月末のフィッシングショーと同時期のエキシビションなんちゃらでお披露目だそうです。


今年の新作リールはかなり豊作になりそうですね。
シマノは普段ソルト用に昔買った型落ちをちょろっと使ってるくらいで新しいものは持っていないので
アンタレスDCとアルデバランBFSがどんなもんか見たいくらいしかないのですが、
ダイワはスティーズ、ジリオン、アルファスair、SS SV8.1とかなり欲しいものがありますね。

スティーズ、ジリオンは待望のTWS+G1SVですが、
スティーズは6月とまだだいぶ先ですね。


2015年の数少ないバス釣りではスピニングでのライトリグも多用しましたが、
スピニングでの釣りはピッチングして狙ったとこに入れるのが非常に苦手なので、
リグもラインもスピニングと同じでアキュラシーだけを求めたBFが必要になってきたので
アルファスairでやろうと思っています。

BFが流行りだした頃「5lbのBFとか訳わかんねぇ」って言ってましたが、
キャストが下手すぎて、まず魚が釣れるスポットにルアーを入れられない残念っぷりなので
頭下げて採用します。すいません。ごめんなさい。もうしません。。


SS SV自体は出た当初から超々ジュラルミンスプールが気に入らないので
全くターゲットではなかったのですが、
ユーザーズプロジェクトが始まったことと、8.1のギアの登場で、
G1のSVスプールを搭載してスティーズリミテッドもどき仕様に仕立てるつもりです。

中身的にはスティーズリミテッドが理想なのですが、
ピラーの穴だらけがどうしても受け付けないのでマットブラックにしてIS風にしたいのです・・・


だいぶ買ったことを後悔したASLですが、
Web限定の510や恐らくエキシビションなんちゃらで発表されるであろうスピニングは多少気になります。
510気になるけど12万・・・510の長さでFASTってどんなんだ・・・触る機会ないし。。
スピニングはショートモデルがあったら買うかも。


まだ初釣りには行っていませんが、
近々修行に行くつもりです。



そんな感じ!で今年もよろしくお願いします。  
Posted by Ritchie at 04:17Comments(0)メガバス(Megabass/ito)雑記

2015年08月26日

LINハイギア化成功の巻・・・

以前から恐らくLINのハイギア化が可能だろうということは薄々察していましたが、
昨今のダイワリールは主にギアはパーツ販売不可なので、
ハイギア化が可能だとしてもパーツ取りのために1台買わなければならず
予算的な問題もあって頓挫していました。


が、ようやくパーツ取りリール手に入れることができ、
そのリールを試すまもなく速攻ギアボックスオープン。

目論見通りギアの芯々のピッチはあっていたので、
意気揚々と進めました。


そのパーツ取り機はLINもといリョウガとは内部構造こそ思った以上に似ていたものの、
当然ところどころ違うので簡単にギアを移植して完成というものではありません。

ある部分にあうパーツが見いだせず、
当初は自作パーツを作って対処してみたものの精度に納得できず、
どうしたら解決できるか悶えていたら、
ピコーンと閃いてとある以外なリールのパーツで見事解決できたりと
今回のハイギア化は非常に有意義で、意欲作となりました。


多少ハウジング加工も必要だったので
研究媒体としてリョウガを買わなきゃ無理かーと苦しんでいたところに
手を差し伸べてくれてLIN BJのパーツを提供して下さった寛大な方もいらっしゃって
おかげ様で夢のLINハイギアが完成しました。

ハイギア化が可能になったことで一気にLINの用途が広がり、
モノブロックに傾いていた気持ちがぐっと引き戻されましたw


やっぱり苦労してカスタムできるところがまたいいですね。
ちゃっとギア交換するだけでできちゃうのとは違う喜びがあります。

LINやリョウガをハイギア化したい方はたくさんいると思いますが、
今回は苦労もあったし金もかかったし、協力してくれた方もいるので
詳細は非公表にします。


公表できることは以下くらいですかね。
・(オク等でバラ売りされていない限り)パーツ取りに1台丸々買わないとできない
・バス用以外も含めたベイトリールのパーツの知識が必要
・金さえあればギア比のパターンは豊富


いやー久々にいいチューンができて協力者の方々に見てもらうのが楽しみです☆




そんな感じ!  

2015年07月09日

最近のお買い物・・・

最近放置気味のメガしゅかです(汗

それなりに釣りに行ったりタックルが増えたり減ったり・・・
ネタはあるのですが一度放置するとなかなか腰が重くなります。。
いろいろ長くなりそうなので何回かに分けて書くとします。



まずはメガしゅからしくお買い物から。

ロッドとか釣りのために欲しいものもたくさんあるのですが、
バスも根魚も最近全然釣れてないので、
釣果というより所有感重視なものにお金を使いましたw


今年になってアルファスSVが出たこともあって
個人的にLINよりもモノブロック熱が再燃してきていて(理由は後述)
実のところトパーズより本当はこっちのほうが欲しかったんじゃないかってものが
ついに縁あってお嫁に来てくれました☆


レーシングコンディション(☆o☆)


トパーズもさることながらレーシングもずーっと欲しいことは欲しかったのですが、
かなり前のモデルですしトパーズより人気なこともあって
状態が良く、左巻となると定価並の値段になってしまってなかなか手がでませんでした。

今回は一応中古ではありますが本当に極小傷のみで大変状態が良く、かつ左巻き。
お友達から友情プライスで譲って頂きました☆


当然Ritchieのことですから吊るしで使う訳はないのですが、
現状モノブロックに施したいと思っていたチューニングは
トパーズのほうで一通りやってしまったので、
またひと味違ったアプローチで仕上げていくつもりです。



ただ、、ちょっとしばらくはそのまま冬眠状態かなー・・・
というのもこんなものも買ってしまっています。



トリジア テクニカルジギング T-663TJ 2015 MODEL

当初はT-664TJのほうを検討していましたが、
用途としては主に太刀魚や根魚のジギング。

この辺の乗合船ではなかなか青物を狙ったりすることもないので、
どちらかと言うとノリ重視でやらかめの663にしてみました。

バットパワーに関しては3番と4番でそこまで差を体感できなかったというのもあります。
これに合わせて巻ジグDROPなどもつまんでみました。

でもこれに乗せるリールと船代がありません(/--)/
シーズン的にも太刀魚はまだ先なので焦ることなく地道に揃えます・・・



モノブロックの方に話を戻しますと、
トパーズのほうはもうこれ以上手を入れるところはない感じにまで仕上がりました。




主な内容としては
・ギア比 7.2:1(アルファスSV用ギア)
・スタードラグクリック化(アルデバラン用カーボンスタードラグ)
・スーパーハイスピードレベルワインド(ジリオンPE用加工)
・IS用ハニカムスプール
・ハンドル周りやメカノブなど交換
といったところでしょうか。

ハンドル周りが全部黒いのは昔初代モノブロックのハンドル周りを全部黒くしたものを見て
かっこいいなーと思ってたので試しにやってみました。



アルファスSVが出たことでモノブロック熱が再燃してきたと書きましたが、
それがこのトパーズに表れています。

というのもアルファスSVが出る前はモノブロックのハイギア化は
実質KTFかPX68のギアしか選択肢がなく、
Zondaにも手を入れていたこともあってKTFのギアは多少持っていたので、
試しに7.5のギアを組んでいました。

ただKTFはスピードは速くていいものの、
ドライブギアのマテリアルがジュラルミンで巻き心地に難有り。
アルファス系であれば許せるものの、
さすがにモノブロックで巻き心地の妥協はできませんでした。

かといってブラス製のPXのギアは巻き心地はいいものの、
6.8:1というギア比は現代ではさほどハイギアとも言えなくなっていました。


そんな中アルファスSVの登場。
以前伏せていたアルファスSVの特筆事項の中の一つが、
7.2:1かつマテリアルがドライブギア、ピニオンギアともブラスであるということ。

モノブロックのチューニングにおいて、ギア比が7を超えることが最低条件だったので、
巻き心地が許せるブラス製の7を超えるハイギアが登場したことで、
一気にRitchie内のモノブロック熱が再燃した訳です。


レーシングのほうもギア周りはトパーズと同じような仕様にするつもりなので、
パーツ取りでいずれアルファスSVをもう一台買うことになると思います(汗

トパーズはBFアプローチなチューニングにしましたが、
レーシングのほうはバーサタイル系を予定しています。
スティーズリミテッドのSVスプールあたりを乗せたいですね。



とりあえずそんな感じ!  

2015年05月24日

最近のお買い物・・・

5月に入ってからまたアルファス系が増加しております(汗

今月はこちらの2台をお買い上げ。


なんで箱だけかって?
それはさらの状態で写真撮るのを忘れてドック入りして
さっさと組み替えてしまったからですw

ちなみにZonda68Lは新品、アルファスネオは中古で入手しました。
Zondaは81で使っているフレームが傷んできたので
箱替えの目的で購入しました。

アルファスネオは興味はあったものの当初購入予定はありませんでしたが、
アルファスSVのキャスティング性能についてかなり落胆していたところに
お手頃な中古が出ていたのでSS SVに対してのスティーズSV的なノリで入手しました。


某インプレサイトではかなり良好な評価のようですが、
個人的にはそうでもないのでアルファスSVは組み替えて
一緒に釣りに行く人に貸してあげたり、ナマズや鯉釣りに使ったりしていますw

ギアはトパーズへ、LSプレートは赤ゾンダ81へ移植して
アルファスネオのタイプFのサイドカバーを移してシンプルにしてます。



アルファスネオはというとG1スプールが欲しかっただけなので
新品フレームに交換してお下がりになったZondaの中古フレームを利用して
ネオについていた7.5のギアも状態良好でしたので、
Zonda 75SVと化しました。

ついでにスタードラグもクリック化。

アルファスネオのG1スプールはアルファスSVのスプールから比べるとだいぶ良くて、
立ち上がりは明らかに軽く、飛距離や振り抜け感もまずまず。

中溝なので太いラインを巻いてカバー打ちすることをメインにしたリールに仕上げました。
マグネットもあえてパワーマグ仕様に。
スプールの立ち上がりは軽やかで慣性が少ない上に
強力なマグブレーキの組み合わせで、メカニカルブレーキを締めなくても
マグブレーキだけで快適にスキッピングができるスキッパーになりました。


寄せ集めでとりあえず使える状態に組んだだけの使途不明リールも・・・


アルファス系は6台まで増加。
パーツ取りで買い続けてさらに増える予感・・・




そんな感じ!  

2015年04月26日

春の訪れ・・・

4月に入ってからかなりの頻度で野池を調査していますが、
ポツポツと魚は見えるようになってきたものの
三寒四温で冬に逆戻りしたような週もあったりと
なかなか気難しい季節となっております。

丸一ヶ月以上バスとはご無沙汰なので
短期間に集中的に何日も釣行し魚の居場所を探し
久々にストロングなタックルで釣り上げました☆

といってもサイズは40欠けるくらいですがw


ロッド:F7-71X7
リール:LIN10CL
ライン:フロロ16lb
ルアー:I-SLIDE 135B


マイカーのエブリィにロッドホルダーを取り付けたので
最近はかなり重装備で野池に行っとります。
どんな感じかはまた後日。



夜時間があるときは依然根魚も平行して続けてます。
ただ最近は現場に行ってみたら強風で釣りができなかったり
潮回りのタイミングが悪かったりして
なかなかまともに釣りができなかったので
この時期の釣果はまだ不透明。

冬と違って朝明るくなる時間が早いのがやりにくいですね。
もう5時には明るくなっちゃいます。

先日も小さいですが朝マズメで何とか1匹だけキャッチできました。


ロッド:F4-76X7
リール:Zonda 81XL-F
ライン:フロロ10lb
ルアー:クイックロッカー5g / バンピーホッグ2.5インチ


たまに書きますがクイックロッカーってのは自作リグというか
多分◯◯リグとか名前があるんでしょうけど勝手に呼んでるだけです。

根がかりもかなり少なく、
シンカーの重さの変更も一瞬、
フックポイントが傷んでもフック交換も一瞬の根魚リグなんでそう言ってます。

根魚だけでなくバスとかでももちろん使えますが
この辺の野池はハードボトムないんで使う時は滅多にありません。
気が向いたら説明しますね。



そんな感じ!  
Posted by Ritchie at 05:44Comments(0)メガバス(Megabass/ito)根魚

2015年04月01日

最近のお買い物・・・

先月は都合タックル1セット購入しました。

まずロッドのほうはこちら

F3-69X7。

結構前から欲しい欲しいと思いながらも資金的な問題と
現在メーカー在庫もなく生産予定もないため
店頭在庫を探すしかなく新品になかなか出会えませんでした。

やっと新品を手に入れましたがバス用には飛燕があるので
結局根魚専用となる運命なのですが・・・

本音ではF4-76X7がかなり気に入っているので
もう一本F4-76X7を買うのが正しいのでしょうけど
かぶせるのもアレだったので持ってなくて近いところでこれにしました。

ただ実際手にしてみると期待していたほどしっくりは来ておらず
当然F4-76X7より飛距離は劣るので、
飛距離まずまずで軽くて取り回しが良い程度の存在になってます。


ネクスト。
続いてリール。

宣言通り登場のアルファスSV。

これはつい昨日届きました。
まだラインも巻いていませんが手を入れたい衝動を抑えて
まずは吊るしの状態で一度だけでも使ってみようと思います。

Zondaもほぼ完成し、特に釣りとして必要ないのに買った理由ですが、
端的に言えばパーツ取りなのですが個人的にアルファスネオ等より魅力がありました。

おおっぴらに内容を語っても良いのですが、
現時点でわかっていることはまだ伏せ字。
気になる方はメッセージ貰えれば教えます。
できればご自分で買って確かめて欲しいところですが。

・◯◯◯◯ギアの◯◯が◯◯だったから
・◯◯◯◯◯◯◯◯が新造品だったから
・◯◯◯◯◯◯◯◯も新造品のようなので◯◯◯◯用との違いを解析するため
・アルファス系のダイワ純正ドラグクリックの解析のため
・φ33のSVスプール付属
・ZAION製LSプレートと同カラーRSプレートをZondaに移植するため

などとなっております。
非常にコストパフォーマンスに優れながらもパーツ取りとしてもこの上なく
アルファス系のカスタムをする方には買わない理由がないくらいです。


とりあえず吊るしで使ってみてのインプレ、
そしてすぐさまパーツ取りして
抜け殻を一応使える状態に組むって所までやりたいと思いますw


そんな感じ!  

2015年03月13日

モノブロック最適化と初バス・・・

3月も中旬になり先週の土日は暖かかったこともあって
人の活性が一気に上がりましたね。

Ritchieも例にもれずお友達を誘って本格的に野池調査へ。
どの池に行ってもアングラーに遭遇するほど人が多かったです。


釣果は後半に置いておくとして・・・
時はさかのぼって、釣行前日のタックルセッティング。

とりあえず初バスに向けての本格調査なので
ある程度どんな状況でも対応できるように
タックルは若干多めに5本程度用意。

ベイトはF4~F7の4本、スピニングF2を1本。
気温は上がっても水中はまだ冷たいだろうとの予想から
リールは8lb、10lbのBFを主軸に14lb、16lbも巻きました。


以前トパーズをハイスピードレベルワインド化した際に
まだ若干レベルワインダーの位置が偏っていたので補正も兼ねてバラす。

とは言ってもシム調整等で何とかなる範囲ではなく、
ウォームシャフトの長さ的にもカラーを削っただけでは問題があるので、
今回は仕上げとしてラチェットを薄肉加工。

ウォームシャフトが短いのでこれ以上ずらすには
もうラチェットを薄くしないと接触してしまいますので(汗




こんな感じで薄肉加工したラチェット、
削ってクリアランス調整をしたウォームシャフトホルダー、
調整用シムを用意。ウォームシャフトはジリオンPE用。

これとジリオン用のラチェットから加工したウォームシャフトギアと
TD-Z HL等で使われているファイバー製のシムを組み合わせて組み上げです。

モノブロックのハイスピードレベルワインド化はとにかく加工が多いです。
でも不可能ではありません。

近々TD-Z用のシャフトを使ってドラグもクリック化して最終進化させましょう。
カーボンスタードラグを激安で複数入手できましたので☆



そんなこんなで午前3時くらいまでリールをいじっていて
いつものことながら釣行前日のソワソワもあって結局眠れず
貫徹のまま午前10時頃出発。

釣り開始は11時頃からでしたが、
何箇所か回ったものの一切無。


しかしとある野池では15時頃になると
ボイルが頻発ししゃローでは活性が高い模様。
なんとなくヘッジホッグスモラバにハゼドンシャッド3インチの組み合わせで
巻ラバよろしくタダ巻きしてたら・・・



今年初バス釣れました☆
30cmくらいでしたがそれでも嬉しい。。

移動するか迷いましたが一応釣れたので粘る。
が、その後は冷える一方だったこともあってか沈黙。


日没とともに終了して初バスわっしょいで
焼肉パーティーして帰りました。


つかこのタンちっさすぎじゃねーw端っこw



そんな感じ!  

2015年02月28日

Zonda75も・・・

手持ちのZondaは8.1と7.5とどちらもKTFのギアを組んで使っていますが、
8.1の方はかなり気に入っていて特に根魚では大活躍しています。

普通に考えれば7.5のアルファスでも結構ハイギアなはずなんですが、
8.1をメインに使っていると7.5でもだいぶ遅く感じるようになってしまい、
現場に持っては行くもののあまり最前線には立ちません。


できれば2台とも8.1にしたいけど
さすがにギアのためだけにPXスーパーフィネスを買うわけには・・・
でもスーパーフィネスのギア単体なんて滅多に出ないし・・・
なんて思っていたら。。


こんなんでましたwww
PXスーパーフィネスのスプールなしの中古ですw

近距離のベイトフィネスで考えればφ31はいいと思いますが、
私の場合はそれなりに飛距離と巻き量も必要なので
KTFのフィネススプールはあまり興味がないので、
個人的にはありがたい出品でしたw

かなり安く買えた上に本当にスプールを抜いただけの状態だったので
元々のカーボンハンドルやマグ側のMBSベアリングもついていたし
ハンドルノブのベアリング等はもちろんのこと
内部パーツもほとんどZondaに流用が効くのでパーツ取りとしてはこの上ないです。


サクッと旧Zonda75にギアをスワップして
ついに8.1のZonda2台体制となりました☆

PXは中古品で空回しの巻き心地は若干悪かったのですが、
リール自体はダメージもほとんどなく
実際クリーニングしてZondaに組み直したら
巻き心地としては紫の方より良くなりました(汗

8.1仕様のZondaを2台・・しかもガンガンソルトでも使うなんて
日本全国でも他にいないでしょう(汗



で、じゃあ7.5のギアはどうしたの?というと
もちろんHG68仕様で頓挫していたトパーズに行きますよね。当然。

plus-lineさんが以前にやっていたので組めることは知っていましたが、
実際自分の個体ではどうなのかというと、
入るには入りましたが、LSプレートのギアが飛び出す部分の両端というか
角の部分にビミョーに当たってるか当たってないかくらいの超ギリギリ(汗

恐らくスレっスレで当たってないくらいですが、
ハンドルまで組んでみて巻いてゴリゴリしてギアを痛めたら嫌だったし、
グリスが削り取られたので油膜切れを起こす可能性も否定はできないので
ハウジングを削ることにしましたw


新品で買ったばかりでまだ数回しか使っていませんが、
外から見えない部分ですし、海水でも使わないので
意を決してガリガリ・・ザリザリ・・・


こんな感じで角をギアが当たらないように避け加工。

ギアを組んでみるとこんな感じ。



十分な隙間ができましたかね。
これなら8.1のギアも組めるかもネ。



あ、ちなみにクラッチプレートですが、
Zondaの経験からクラッチプレートの真ん中の穴に対してピニオンの径が細い場合
リールの動作的に問題ないかは別にして
クラッチプレートがピニオンによって削られ摩耗しやすくなることを体感していましたので、
今回はKTFのクラッチプレートの中心の金属板をモノブロックのクラッチプレートに移植しました。


とは言ってもクラッチプレートの真ん中の部分はアルファスとミリオネアでは
ミリオネアのほうが大きいのでそのまま貼り付けてもガバガバで
センターが出ないので目測でセンターになるように接着。

それだけだと負荷がかかった際に剥離してしまう可能性が高いので、
周りの隙間部分を接着剤で埋めて固定しました。


さらにそれだけではなく、
7.5用のクラッチプレートの金属パーツはハンドル側のみでU字の板だけですが、
8.1用は裏側のスプール側にまで行くようなカシメのような形状に改良されていますので、
それを模して金属板とツラになるように接着剤を盛って削って形を出しました。

ピニオンのグラつきもなく、巻き心地も良好です。
なんかハイギアだらけになってきましたねw



キープキャストのこととか最近の釣果とか
ネタはたくさんあるのですがその辺はまた次回。


そんな感じ!  

2015年02月03日

ハイスピードウォームシャフト・・・

しばらくPX用のハイスピードウォームシャフトが販売停止中だったので
ZondaにはジリオンPE用を加工して付けましたが、
SLPのパーツリストを逐一チェックしていたらPX用のウォームシャフトの※2が取れていたので
これ幸いにと3本オーダーしました。

ジリオンPE用はギアのサイズがPX用より大口径なので
PXよりさらに若干早い感じがしますが、
PXと違ってウォームシャフトギアがメタルなので
重量的には1~2g重いです。

ギアの耐久性自体はジリオンPE用のほうが上でしょうが
Zondaの場合はドライブシャフトとウォームシャフトギアの当たり面が少ないので
破損の可能性も考慮して手に入るなら本来の形にしようということで
2台のZondaはPX用のウォームシャフトにしました。


そして3本買ったのはトパーズのほうもBF化しているので
ハイスピードにしたかったので買ったのですが、
以前のギア交換時などにはウォームシャフトまではバラさなかったので気づきませんでしたが、
ウォームシャフトの長さがモノブロックのほうが若干長いです。

ウォームシャフトホルダーを削ってずらそうにも
ラチェットにあたってしまうのでどうしたもんかと考えていて
Zondaから取り外したジリオンPE用ウォームシャフトを手にとっていると
こちらのほうがPX用より若干長いことに今更気づきましたw

と言っても長さ的にはモノブロック>ジリオンPE>PXという形なので
どちらにしてもウォームシャフトホルダーを少し削ることに。

ウォームシャフト自体の長さもそうですが、
ウォームシャフトの溝の位置自体も位置が違ってしまうので
出来る限りレベルワインダーが左右均等に動く位置になりつつ
ラチェットに当たらないギリギリに削って付けました。

それでも若干ギアハウジング側に偏ってというか
マグネット側にレベルワインダーが行ききらない感はありますが、
巻取りに関してはさほど偏りはないのでよしとしましょう。

これでモノブロックのハイスピードレベルワインド化も済んでいい感じですね。


最後に、おおっ!俺もPX用ウォームシャフトオーダーしようと思われたリールチューナーの皆様に悪いお知らせです。
自分がPX用のウォームシャフトをオーダーして届いたころに
またSLPのPXのパーツリストを見たところ、また※2になってしまってました・・・

解禁した途端オーダーが殺到したんでしょうか・・・
もっとたくさん頼んでおけばよかったな。



そんな感じ!  

2015年01月20日

進化は止まらない?・・・

最終最終と言いつつ何故かまだ進化を繰り返しているZonda君。

ダイワ純正パーツや現在手に入る社外パーツを使用したチューンは
もう手をいれる部位がないくらい前回で煮詰まりました。

ということはこの先はただひとつ。
そうオリジナルパーツへの道しかありませんw


今までも加工して取り付けるという作業はしてきましたが、
今回に至っては加工ではなく製作です。

さてそのパーツとは・・・



メガバスチックなローレットクラッチレバー☆わー
某ハリネズミさんがアルファス用のクラッチレバーを作ってくれないので作りましたw


当初はアルミの丸棒にローレットを入れるところからやろうと思ったのですが、
そのためだけに旋盤を買うのも・・・という感じでしたので、
今回は簡単でリーズナブルな手法を取りました。

ローレットを入れるのが面倒なら入ってるものから作ればいいということで
例えば工具の柄などアルミでローレットが入っているものを買ってきて
それをぶった切ってローレットの部分だけ使うという手法です。


素材を探していた時にはそんなことは思い浮かばずに
とりあえずローレットなしのクラッチを作ってみようと思っていたのですが
とある工具屋をウロウロしていると
タイヤの空気バルブ用のドライバーのような物があって
それがローレット入りのアルミの柄で値段も300円ほどだったので
それを素材にすることにしました。
そんな値段なのでローレット加工は低品質なんですけどね。

あとは両サイドのクラッチカムプレートを支持するパーツを作るための
2mm厚程度のアルミ板とそれとレバーを接続するビスだけです。


つけるとこんな感じ。


まあ完全ハンドメイドなので精度はひどいもんですが、
精度がさほど必要ないパーツですし
現物合わせで加工していってはいるので
動作はいい感じです。


総製作費は600円程度と超お値打ち。
ただ本格的な機械は一切使っていないので
製作時間は全バラ~組み込み、調整を含めると7時間ほどかかっていますw

ローレット加工はメガバスのもののように細かくはなくて
結構チープな感じですが、
構造自体はモノブロックなどとほぼ同じに作りました。


さすがにパーツを作るってことまで興味のある人はいないと思うので
細かい製作風景はカットしましたが、
構造や構想がイメージできればそう難しいことではありません。
気になる方は質問にはお応えします。

もうこれでやりたいことはやり尽くした感はあるし、
ここまでやり尽くしたからこそ
Zonda(アルファス)のいいところと悪いところがわかったので
次のベース探しをしています。。。


そんな感じ!  

2015年01月15日

爆買とZonda 81XL 最終進化・・・

新年早々爆買しております^^;;

フィッシングショーまでまだ日があることもあって
ロッドの方は特に買う予定はないのですが
(とはいっても根魚用にF3-69X7が欲しくてしょうがないのですがw)
たまたま出物があって一気に新品リール2台買いなRitchieです。


そんな2台とは何かというと
まず1台目は昨年からものがあれば買うつもりだったZondaです。


いいタイミングで新品で安く出たので買いました。
ちなみに68ではなく10Lのほうです。

68でも10でもどうせギアから何から全部換えちゃうのでどちらでも良かったのですが、
10のほうがカーボンハンドルと鉛筆ノブが付いているので
価格次第では68比でかなりお買い得ですからね。

それに81の方はパープルでしたので、
2台目はレッドにすると決めていたってこともあります。
その点に関しては68を買っていたとしても
アルファスSVに赤のレベルワインドが搭載されるので関係なかったんですけどね。

アルファスSVに赤のレベルワインドが搭載されるのがわかった直後に
既に赤Zondaを見越してコスギさんの赤も用意していたので
先に手に入れていた7.5:1のギアと合わせて
新品のまま即ドック入りとなりましたw


そしてそしてもう一台のお買い上げはというと
ずっと恋い焦がれていつつも機会がなかったトパーズです☆


トパーズはARMS Challengeが登場してからLIN10Cと合わせて
ARMSにセットするリールとしてずっと欲しかったのですが、
なかなか左巻に出会わなくて、
しかも当時はハイギアを組むという選択肢も頭になかったのですが、
去年から内部に至るまでリールチューニングを学んでノウハウもあったので
モノブロックを入手しても自分好みにできる算段がついていました。

そんなところに新品でナイスな価格の出物があったので飛びつきました☆


そんな恋い焦がれたトパーズですが、
こちらも当然のごとく新品のままドック入りww

もうリールチューンに凝りすぎて新品のモノブロックでさえも
躊躇なく開けてしまうようになってしまいました・・・

チューニングについてはいきなり理想の8.1や7.5をZondaから移植しても良かったのですが、
現在根魚で絶賛稼働中のハイスピードZonda達ですので
バスがシーズンインするまではとりあえずその辺に転がっていた
6.8:1のギアを組み込んでHG68仕様にしておきました。



ついでにZondaを投入してからは当然のように転がっていた
ハニカムスプールとカーボンハンドル組み込み、
ずっと妄想していたファインブロンクス専用のBFリールへと昇華しました。


バスがシーズンインする頃にはアルファスSVも出ているでしょうから
いずれZondaの方は7.5と7.2となって
トパーズは8.1のスーパーモノブロックとなるでしょうw
今回は確かめませんでしたが外径的に8.1は入るのだろうか・・・




そしてZonda81のほうもさらなる進化を遂げていることが分かると思いますw
去年散々いじり倒したのにあとどこを換えたんだというと
見た目から分かる通り両サイドのプレートです。

紅牙用の最新型のサイドプレートを採用しました。
傷がだいぶ入ったのでリフレッシュも兼ねて交換しましたが、
ギアハウジング側はザイオン製なので軽量化にもなります☆

当初はシルバーが合わないかなとつや消しブラックにリペイントするつもりでしたが、
組んでみると意外や意外結構パープルブラックと合うのでそのままにしました。
とはいっても当然KOUGAの文字とDマークは剥がしましたが。

サイドカバーのシルバーに合わせてクラッチレバーも10Lの方と入れ替えたので
81のほうはとうとうオリジナルパーツはメインフレームとメカノブ、ドライブシャフト、
あとは細かいビスだとかバネだとかそういうパーツくらいになってしまいました・・・w

でもその甲斐あって重量はついに150gを切って149gまでダイエットできました☆


そうそう折角なので全バラついでに以前のPEジリオン用ウォームシャフトの組み込み、加工について。
ラチェット、ウォームシャフトギアについてはこんな感じで力技で分離。


バイスプライヤーで掴んではテコの原理で曲げ、掴んでは曲げの繰り返しで
圧入されているのを引き剥がしました。当然一体になっていたラチェットはポイです。

そして要らない部分を削って単体となったウォームシャフトギアの厚みを整えます。
前回は不要な段差だけを削りとってギアは厚い状態で
ドライブギアとの間に入れる樹脂シムを薄く削ることでギアボックスに収めましたが、
しばらく使ったところ樹脂シムがあまりに薄すぎたため早々に破断。

ウォームシャフトギアはドライブシャフト直結なため
そのままシムなしだと金属ギア同士でドライブギアの裏面が削れてしまうため
破損しない程度の厚みの樹脂シムを入れるため
今回はウォームシャフトギアを薄くしました。

今回は片減りも全くなくかなりいい精度で削れました。
無駄に鏡面にしてみたりして。


組んでみるとこんな感じ。
ウォームシャフト直付のギアと同じくらいの適正な高さです。

樹脂シムの方も若干削ったのでシムを買ったまま使うなら
もう少しウォームシャフトギアを薄めにしたほうがいいんですけどね。
途中でかなり精度が出たんでこれ以上削って崩れるのが嫌だったのでw


※私のようにラチェットからウォームシャフトギアを取り出し、
さらにギアの厚みなど大幅加工をすればアルファス系にも寸法的には
ジリオンPE用のハイスピードウォームシャフトは搭載できます。

ただギアとして出来上がってしまっている以上フライス加工は難しいと思うので
手加工で精度を出す必要があるので自信がある人にしかオススメはしません。

また取り出したウォームシャフトギアはZonda用のドライブシャフトに噛むアタリが少ないので
ドラグガチロック状態でドンとドラグが出されるような状況や鬼アワセをしたりすると
ドライブシャフトやウォームシャフトギアが破損する可能性があります。

ジリオン用のドライブシャフトがそのまま付けられたりすればもっと楽に組めそうですが、
いかんせんジリオンを持っていないので確認していません。
ジリオン用のドライブシャフトを試しに買ってみようと思ったら結構高かったですしww



年始から文章詰め込みまくりでスミマセン。。


そんな感じ!  

2015年01月01日

2015・・・

あけましておめでとうございます。
2015年ですね。

もういつの間にか釣りをはじめて5年くらいでしょうか。
最初はそれこそ数百円のパックロッドからはじめ、
1万超えのロッドやリールを買うのにもドキドキしたものです。
今やリールのパーツだけ買っても1万なんてザラですが・・・

年末は家庭のこともあり時間がなく書けませんでしたので、
去年を振り返ってみたいと思います。



一昨年はARMS Challengeがありましたが、
去年はスピニングのARMSこそあったものの
個人的にはそこまで買いあさった感はありませんでした。
まぁ単純にARMSスピニングを何本も買うお金がなかっただけですけどね・・・

なのでどちらかと言えば釣り自体に時間を割いたり
リールチューンにお金をかけたり、
レインだとかウェア系もメガバスブランドで統一するために結構買った気がしますね。


とりあえず去年買った大きなものを振り返ってみましょう。
・ロッド
 ・ARMS Challenge A6402XS
 ・F4-76X7
 ・F7-71X7
 ・SSXX-63LCJ

・リール
 ・Zonda68L(中古)
 ・RC-IDATEN 256


一昨年に比べるとだいぶ控えめですね。
RC-IDATENあたりは特に記事にしてませんでしたが、
特別な性能があるわけではないですからね。
見た目重視のカスタムパーツ満載なルビアスと思ってもらえれば。

Zondaは確か2.5万くらいで買った気がしますが、
チューニングにパーツ代だけで5万以上かかってますからね(汗
ここまで凝らなければARMSスピニングもう一本買えたような気も・・・


コレはとのめり込むような商材がなかったのもありますが、
一昨年ARMSやら色々買い揃えたことで
去年は自分の釣りをするのに新たに必要なタックルが
さほどなかったというのもあるかもしれませんね。

個人的にはX7のスピニングラインナップが期待はずれと言うか
私の求めている所に入る一本はなかったですね。
その代わりにA6402XSはかなり良かったのでそれはそれでいいのですが。
それはエヴォもしかりですね。コンセプト的に。

またカタログにデザインが載っていたり、開発情報が出ていても
結局ボツになったものが多かったのもありましたね。



釣り自体に関しては去年終盤に根魚に集中したのを気に
例年沙汰していた夏の間も含めて一年間通してやり続けました。

今現在の季節、逆に冬のほうが釣れないように感じます。
今まで冬しかやっていなくてそういったことも盲点だったので、
丸一年やり通した研究成果が出てとても良かったと思っています。


バスの方に関しては一昨年同様スロースターターな感じで
4月からやっと釣れだした感じでしたかね。

ずっと今までのスタイルのハードプラグを中心とした釣りをしていて
例年釣れ出すのが遅いという結果につながっていたのですが、
6月くらいにふとドロップショットをほぼ初くらいなくらい集中して試したところ結果が出たのを気に、
一気にドロップショット厨と化し今シーズンのバス釣りでは
常にリグってあるくらい多様しました。

当然ハイシーズンともなるとドロップショットばかりやっていてはコバッチパラダイスなわけで、
サイズは伸びていかないわけですが
ただ数に関してはドロップショットをマスターしてきたのか
例年にないほど伸びる結果となりました。

正確にカウントしていませんのでアレですが
超コバッチやレベルなんかも入れたら150匹近くは釣ったんではないでしょうか。
それだけ釣ったにも関わらず40upは3~4本しか含まれていませんが・・・


12月に入っても例年以上にコバッチが元気でしたので、
一昨年に比べると1ヶ月くらい長くやったバスのシーズンでした。

12月中旬にバスをオフにしてずっとやり続けていた根魚を中心とした
ソルトおかっぱりにシフトしていきましたが、
一年やり続けたことで冬のほうが釣れないと感じられるようになったので、
一昨年はあまりターゲットにしていなかった
アジやカマス、メッキなどの回遊魚も視野にいれるようになりました。

今では根魚用のベイトと回遊魚用の霧雨を持っていくことが多いです。
暖かくなるまではスーパーライトゲームの研究ですね。


タックルをあまり買わなかった分?いっぱい釣りをした一年でしたので、
たくさんの魚と出会えました。

今まで行ったことはあっても釣ったことがない池で
はじめてバスを釣り上げられたこともたくさんありましたし、
ソルトではクエが釣れたりもしました。

例年やっていた釣りの成果もありましたし、
今までやらなかった釣り方が身について釣果が伸びることも経験。
とても充実した一年でしたね。



毎年新年早々にロッドを買ったりしていましたが、
年末にF4-76X7も買いましたし特にこれといったものもないので
今年の序盤はリールを買う事になると思います。

傷もだいぶ入って痛みが出てきたZondaを徹底補修し、
スプールやギアもあるのでZondaをもう一台追加する予定です。
モノブロックもほしいんですけどね。いいのがなくて・・・


新製品情報はフィッシングショーまであと1ヶ月ほどありますので、
まだ出揃っていないところはありますね。
メガバスはまだ特にないですが、
ダイワはアルファスSVがすごく良さそうですね(チューニングベース、あるいはパーツ取りとしてw)
SHLを一台買うと思います。

アルファスSVのSHが赤レベルワインドが付いているので、
それを流用して今のZonda81のパープルに対してZonda75はレッドで統一しましょうかね。



そんな感じ!  
Posted by Ritchie at 20:39Comments(0)メガバス(Megabass/ito)雑記

2014年12月29日

今年も年の瀬・・・

もう今年もあと2日となってきましたね。
早いものです。


先日個人的にはバスは締めて特にお誘いもないので、
この時期は海のおかっぱりに勤しんでおります。

静岡県中部は本州で最も温かい地域の一つだと思っていますが
それでもこの時期にもなりますとサーモスーツだけでは足りず、
釣りをはじめて以来初のカイロ導入と相成りました。


ソルティなおかっぱりと言っても去年以降はほぼ根魚でしたのでF2-63X7一本。
あるいはアジ、メバル、メッキ等も視野に入れた場合は霧雨も持っていくという形でした。

根魚専用としてF2-63X7を導入したシーズンでしたが、
6.3ftという近年としてはショートなレングスのため飛距離が足りなかったりすることもあり
新たなロッドを導入しました。



そこで今年最後の買い物としてターゲットとなったのは
発売当初は全く眼中になかったF4-76X7。

F4のパワー、7.6ftというロングレングスから得られる圧倒的な飛距離、
そしてF4でありながらかなりソフトなティップという組み合わせで
根魚用としてだけでなくグリフォンなどの軽量巻物から超遠投ベイトフィネスまででき
驚くべき汎用性の広さです。

テスト釣行ではグリフォンをまずキャストしてみて
今までここまで遠く飛んだことがあるだろうかと思うほどの飛距離を体感。

Zonda81を搭載していたため軽量ルアーはどうだろうとウエイトを下げていったところ
フロロ10lbにも関わらずシャッディングX55までキャストできてしまうという結果に。
キャストできるだけでなく7.6ftもあるからかフロロ5lb時のスピニングより飛ぶという・・・

来年出るであろうアルファスSVなんてあうんじゃないでしょうか?


実際根魚に使ってみるとラインを根ズレ対策でフロロ8lbから10lbにアップして望んでも
F2-63X7比ではかなりレングスがあるので飛距離もアップ。

さらにラインを10lbにクラスアップしたことでX-80などのルアーも扱いやすくなり
かつミノーを本来のレンジで巻けるだけのレングスがあるので
同じタックルのままシーバスも狙えてしまうという絶好のおかっぱりタックルとなったのでした。


ただそうは言っても当然マイナス点もあります。
7.6ftもあるためF2-63X7比では重量がかなり重たいこと。
当然従来の7ft台としては軽いんでしょうけどね。
ここまで長いバスロッドは持ったことがないので。

またフリッピングロッドとはいえジグロッドではないのであまり先軽ではないこと。
根魚の基本はボトムバンピングですからこれは結構辛い。
先重というほどではありませんが長尺ですから
冬の夜中に延々ティップを頂点にしてしゃくり続けるのは修行です。

F2-63X7使用時と比べると圧倒的に手首に負担がかかり
疲労が半端ないです。
鉛シール等をバランサーとして貼って調整しようと思います。



そういえばZonda81も最終形といった手前ちょびちょびバージョンアップしています。
先日ハイスピードレベルワインド化に伴い変更したラチェット、ウォームシャフトギア周りです。


当初組んだ時にはジリオンPE用のラチェット(ウォームシャフトギア)を
ドラグの圧着によって駆動するという無理矢理な方式でした。

その無理矢理方式でしばらく使っていましたが、メンテナンスで全バラしていた際に
純正ラチェットの上に一体型ラチェットを表裏逆向き(仮想ウォームシャフトギア単体状態)にセットしてみると
スティーズ同様にウォームシャフトを駆動できるようにドライブシャフトに噛むことを発見したため
純正ラチェットとジリオンPEのウォームシャフトギア単体を使えば本来の方式になると踏んで
一体型ラチェットからラチェットを分離し、ウォームシャフトギア単体に加工することに。

ジリオンPEのラチェットはラチェットにウォームシャフトギアが圧入されているので
ラチェットの尖っている所をバイスプライヤーで掴んでテコの原理でねじ曲げて、
次のトンガリをねじ曲げ、次のトンガリをねじ曲げを繰り返しハチェットを破壊する形で分離。
取り出したウォームシャフトギアの圧入用に張り出している部分を削りとって単体化しました。


ジリオンPE用ラチェットのラチェット部は中心にZonda用ドライブシャフトに噛む部分がないが
ウォームシャフトギア部自体には噛む部分がある。但し厚み的に噛む位置にない。
ウォームシャフトギア単体となった場合には純正ラチェットの上に重ねると
ウォームシャフトギアの中心部分がなんとかドライブシャフトの噛む位置にくることになったということでした。


またジリオンPEのウォームシャフトギアは黒いのでてっきり樹脂製だと思い込み、
特に樹脂シムを噛ますことなく直接ドライブギアを重ねて組んでしまっていましたが、
この加工をする際にアルミかジュラルミンであることに気づきました。
樹脂シムを噛まさず組んでしまっていたので、
ドライブギアの裏面にはウォームシャフトギアが擦れた痕がついてしまっていました(汗

組む前に写真を撮るのを忘れてしまいました(汗
ラチェット部は次回全バラ時に取ります(汗


眠いので今年のまとめは明日明後日にでも・・・


そんな感じ(汗  

2014年12月07日

師走・・・

もういつの間にか12月に入って
年の瀬の足音も振り向いたらそこにいるホラー並の速度で近づいています。

Zondaのチューニングも一通り終わって、
今年バスの締め的な感じで先輩方とご一緒してきました。


現地についてからはお兄さんの車に相乗りさせてもらって移動したのですが
自分の車から乗り換える時に釣り靴に履き替えるのを忘れて、
現場についてサンダルのままだったことに気づいて
前日の雨でヌルヌルしている堰堤ですっころんだりしました。

現場ではガチで池の奥へ消えていくパターンと
つい先日買ったばかりのエヴォラ出血熱竿で新型ちびバイブを投げるパターンと
サンダルですってんてんしながらネチネチするパターンの3通りで、
僕は最後のパターンで15cmくらいのマイクロバス2匹で締めることとなりました。



なんかマイクロバスだけは寒くなっても元気なのか
つい昨日のことのように思い出す秋の夕暮時並に普通に釣れてなんか拍子抜け。

最後は三人横並びでひたすらロングキャストしてはネチネチしたおすという
大人気ネタじゃないほうのネタをやった時の某エレクトリカル連合並なシュールな絵でした。


ついこの間まで朝夕こそ寒くても昼間は結局半袖だねってほどの気温だったのに
半夏から真冬へ一直線な気候なので、
そろそろ本格的にソルト専門職なシーズンへと突入していく訳ですが、
恐らく今期は今年一年通じて続けてきたおかっぱり根魚と
ボートシーバスの二本立てとなる予定です。Coming Soon。

とはいってもボートシーバスに関しては一人で行けるもんでもありませんので、
今年中に一回は行っておきたいですが、それっきりになる可能性もなくはありません。
タックル買いすぎビンボーですので。


現在メガバスが冬のボーナスに向けて絶賛掛率落として卸しまくり中ですので、
あらゆるメガバスに強いショップで特売がされている訳ですが、
その中でも特に中古かよってお値段でたたき売りしているところで
X7のF4なんちゃらを発注してしまったりもしなくはないので、
7.5のギアもあることですしZondaをもう一台用意して根魚2タックル体制で臨みたいなんて妄想を膨らませているところです。


7.5のギアに関してはZondaを手に入れたところで
小杉君も手に入れなければいけないので即戦力にはならないのですが、
ここ1年で急速に超ハイギア厨と化しているRitchieにとっては
用途や使い心地は別として目下最速のベイトリールが欲しくなってきました。

そうは言ってもハイギア厨以前にメガバス厨なのでメガバスリールをベースにという話。
伊東氏の言うところの最大公約数で考えたところIPのφ36に対して、
ダイワ最速のT3-Airの8.6ということになってくるのですが、
果たしてジリオンにT3のギアは入るのだろうか・・・

個人的には何の根拠もありませんが、
FXに73が存在するということは・・・
過去に7.3が存在していたリールと言えば・・・ですよねぇ


そんな感じ!  
Posted by Ritchie at 06:18Comments(0)メガバス(Megabass/ito)雑記

2014年11月26日

Zonda 81XL 完成形その②・・・

釣りをする中で特別必要性を感じていたわけではないのですが、
ダイワのベイトリール全般が構造上ギア比に関わらず
ハンドル一回転に対してレベルワインダーが駆動するため
ハイギアになればなるほどたくさんラインは巻き取られるのに
レベルワインダーはあまり動かないという状況になります。

極細ラインを使用される方は特段ハイギアでなくとも
糸噛み対策などのために導入されているようですが
今回はそういった意味ではなく8.1:1のスーパーハイギアに対して
ウォームシャフトはアルファス5.8:1と同じスピードなのが気になったので
レベルワインドのハイスピード化を施してみました。


とは言ってもPX68用のハイスピードウォームシャフトは
現在販売停止中のため(オーダーを試していないので買えるのかもしれないが)
plus-lineさんに続いてジリオンPE用のパーツを使ってみました。

plus-lineさんはIS79に組んでいましたので異なる点はあるかと思いますが、
使ったパーツは概ね同じだと思います。
ウォームシャフト、ラチェット、PX用のファイバー製のシム2枚が主な所です。


組み込みに関しては今現在ISを所有していないので
plus-lineさんはどうだったのかわからないのですが
ラチェット(ウォームシャフトギア含む)の駆動に関して。

通常アルファスやTD-Zなどの旧型はドライブギアに、
IS(スティーズ)などはドライブシャフトにウォームシャフトギアが直結して
ウォームシャフトを駆動していますよね。

ただ今回のジリオンPE用のラチェット(ウォームシャフトギア)の芯穴が
ドライブシャフトの直径丁度というか予想と違い大きな穴で、
本来駆動力となるドライブシャフトの平らな部分に噛み合わず、
当然ドライブギアに合わせる突起もありません。

パーツリストを見る限りは駆動のために別パーツがある感じではなく
ジリオン本体はもとよりジリオンのドライブシャフトを持っていないので確認できませんが、
恐らくジリオンのドライブシャフトの付け根部分のサイズが違うのだと思います。


ただ今回に関しては私のZondaはゼロドラグ力を強めに設定していることと
ドラグクリックとか付けておきながら結局はほぼフルロック状態での使用がほとんどなので
ドラグ機構によってドライブギアが押し付けられることで摩擦力によって
ラチェットを駆動しウォームシャフトの駆動とクラッチの返しを実現していますw

現状私の設定のゼロドラグだとクラッチもレベルワインドも駆動している圧着力なので
特に違和感は感じませんが、ゼロドラグがゆるゆる設定のリールだと
スタードラグがゆるゆるの時はドライブギアが滑るだけでなくクラッチも返りません。
私の場合はこの圧着摩擦で駆動する状況でも
使用に一切問題がないのでとりあえずこのまま使ってみます。


今回は大きな加工はありません。
加工というより調整といったほうがいいでしょうかね。
plus-lineさんもPX用のシムは2枚あったほうがいいと書かれていますが、
Zondaの場合もそうでした。

1枚では高さが足りずドラグを締めて押し付けられた際に
リテイナーか何かに接触しますし、
2枚では高すぎてウォームシャフトのギアがハンドル側に引っ張られてしまうので、
1枚はそのままで2枚目の厚みを薄く削る調整が要りますね。

丁度良い厚みの調度良い穴径のシムがあればいいんですけどね。
手持ちになかったので削りました。
またシムの外周もラチェットの内側に対して極わずか大きいので、
撫でる程度に外周を削ったほうがすんなり装着できるでしょう。


他には以前全バラした際にウォームシャフトのギアハウジング側のブッシュカラーが気になっていて
これをベアリングに置き換えたいなー丁度いいブッシュないかなーと思っていたら
ジリオンPE用のパーツリストを見ていてウォームシャフトカラーが目に付き、
ウォームシャフトのサイズが同じならコレも合うかもと買ってみたらばっちりだったので
折角なのでウォームシャフトのギアハウジング側のブッシュをベアリングに置き換えてみました。


細かいところではスタードラグのドラグクリックパーツは
一点一点発注するのが面倒だったので以前ヘッジホッグでセットで買ったのですが、
届いた音出し板が白パーツで、ハンドル側から白パーツが見えてかっこわるかったので
アルデバラン用の音出し板を発注。黒パーツが届いたので組み込みました。


Zondaをドラグクリック化した際にシマノのスタードラグ方式上、
Zonda純正ドライブシャフトだとハンドル固定に際しチリが合わないのですが、
そこに挟むシムとしては今確認できている範囲では
ソルティストICSやイッツICV用のハンドルワッシャーがいいですね。

アグレストやTDシリーズの薄いハンドルワッシャーを何枚かかましてもいいですが、
薄いものを何枚か合わせる形だと一枚あたりの強度がなく
ハンドルががっちり固定できるトルクでハンドルファスナーを締めあげると
ドライブシャフトの段差でシムが変形してしまう場合があるので、
ソルティスト用などの一枚で厚みがあるもののほうが安定してるようでした。

ただ完璧ではなく、不満としてはソルティスト用は逆に厚すぎるというか、
本来よりドライブシャフトがハンドルに噛む高さが減ることと
ハンドルとスタードラグの隙間にシムが見えちゃうことですかねw
何枚か買ったので削って丁度良い厚みを出してます。


今回はウォームシャフトの交換がメインなので代わり映えしないので
特に写真はありませんw

詳しいパーツについてはplus-lineさんのブログを御覧くださいw
私も大変参考にさせて頂いております。


そんな感じ!  

2014年11月04日

Zonda 81XL 完成形・・・

チューニングの予算がちょっとできたので、
いろいろな所にZonda用にパーツをオーダーしました。




当初は全体をブラックで統一するつもりでしたが、
スプールのパープルだけ浮いちゃう気がしたので、
パープルパーツで統一しました。
結果コテコテになっちゃいましたが・・・

カーボンスタードラグ&ドラグクリック化もわりとすんなりできて、
微調整はしていきますがとりあえずZonda完成形。
あとは「Zonda68」のプレート部分をカーボンに交換して、
ハイスピードレベルワインド化するくらいでしょうかね。

ハイスピードレベルワインド化しようとおもったのですが、
しばらく前からPX用のウォームシャフトが販売停止中になってるんですよねぇ・・・


スタードラグはアルデバラン用を使ったので、
plus-lineさんも記事にされていらっしゃいましたが
ハンドル固定に際しシャフトのチリが合わないのですが、
その部分はとりあえずあるシムをスタードラグ側に入れました。

ダイワの機種によって入っていたりする
スタードラグ内のハンドルカラーの中のシムで補填しました。
最初はハンドルカラーの釜のヘリ部分を削ってシムにしてみたのですが、
たまたま余っていたハンドルカラーが薄いタイプだったため
ハンドルを締め付けるとトルクに耐えられず伸びてしまったので
暫定的にこのパーツにしてみました。

使ったのはリトグラフF3に入っていたシムなのですが、
強度はあるもののここまで厚くなくて良いので、
もう少し薄いものを探さないといけませんね。

ハンドルカラーを削って装着した時にわかりましたが、
バネワッシャー的に反っていることがハンドルが緩まないために重要のようなので
厚いシムを削って薄くするというのはあまり得策ではない感じでしたので。

Zonda 81XL仕様
・エクストラハイスピードギア8.1:1
・コスギワークス DA262 スプール
・ito スウィプトカーボンハンドル
・ito カーボンコンポジットノブ
・カーボン ハンドルロックプレート
・カーボン スタードラグ(ドラグクリック機構追加)
・IXA MBSベアリング
・IXA カラーパーツ各種
・ヘッジホッグスタジオ レベルワインドスクリュー
・Steez用 ワンウェイクラッチ 他


トータルで7万以上かかったw
でもいい感じに仕上がったので満足はしています。

7.5:1のギアもあるのでもう一台Zonda買うか、
あるいはモノブロックでもいいですね。


そんな感じ!
  

2014年10月24日

今シーズンのバス終盤とZonda81・・・

つい先日までいつまで夏なんだというくらい暑かったのに
いつの間にか10月も後半。
そういえば去年は11月には早々にバスをオフにしたっけな・・・
なんて思ってもう今シーズンもバス釣り終盤説なメガしゅかです。



前回で迷走中だったZonda81ですが、
某オク出品者に問い合わせた所、
ご丁寧に無料でピニオンシャフトを送って頂いたので組んでみました。

が、特に変化なし。
やはり原因はピニオンシャフトではないようです。

クラッチプレートの金属パーツの接着が甘く
超早巻きしたりすると脱落したので再接着し、
スプールベアリングの精度かなとIXAのマイクロボールに交換したり・・・

とりあえず色々組み替えたりして、
巻き心地やノイズなど不満は残るものの
及第点かなという所に落ち着いたのでそのまま使っています。


そんな中、高い買い物だった8.1:1ギアだけでは飽きたらず
たまたま某オクで見つけてしまったのでこんなものまで。

分かる人には分かる。
そうKTF アルファスの7.5:1ギアww

現状左のアルファス系はZonda一台だけですし、
モノブロックも所有していないので買っても使い道は今のところないのですが、
8.1:1の時とは違ってあまり競らなかったので妥当な価格で買えました。

なんで買ったかというと予算内での落札だったというのももちろんありますが、
8.1:1から7.5:1になったら単純にどうなるのかというところが気になったので。

例えばもちろん巻き心地、あるいは0.6のスピード差の体感。
さらに言えば7.5:1に換えてもコツコツノイズが出るのであれば
原因がギア自体ではないことが分かるというのもありました。


で、組み込むリールも他にないので確認も兼ねてZondaにインストール。
結果から言えばコツコツノイズはなくなりませんでした。
巻き心地自体は7.5:1のほうがだいぶいいですね。
ただスピード的には8.1のほうが好きです。

ベアリング類自体がコツコツ言ってる感じでもないので、
セットプレートかRSプレートの精度不足な気がします。
スプール両端ベアリングをIXAに換えたらきもーち良くなった気もするので
ベアリング類の精度の可能性も否定できませんが。

恐らく原因としてはスプールに負荷がかかった際、
スプールやピニオンがレベルワインダー側に引き寄せられるのに対し
プレート類やベアリングの精度が足りずズレを抑えきれず、
偏芯状態に陥るのだと思います。無負荷時はコツコツはありませんからね。

Zonda入手時からRSプレートがメインフレーム外周とピッタリと合っていないのが気になっていたのですが、
6.8:1時には特に異常はなかったので、
ギアサイズやギアの歯の深さなどの差が積み重なって
6.8時にはわからなかったコツコツが出たと解釈しています。

傷が気になってきたのもあるのでいつかZondaを買い替えようかな。
それでもノイズが気になるなら元々そんなもんなんでしょうw



さ、今シーズンのバスは終盤ですが、
最近の釣果を。

知り合いのエキスパートなお兄さんに野池をご案内頂きました。
カバー打ちとしか聞いていなかったので、
先生のご案内なら使うだろうと
今まで全く使い方が見いだせていないドットクローラーを持って行きました。

ディアブロにLIN、フロロ16lbの組み合わせで、
いざキャストしようと思ったら間違えてエルザイルでしたw

車に戻るのめんどいしノーシンカーだしまあいいやとそのままスキッピング連射。
とんでもない頻度で根がかるフィールドの中
粘り強く打ち込んでたらナイスフィッシュの44cm☆

ごちそうさまでーす☆

ドロップショットでちまちまやれば小バスも釣れるスバラスィーフィールドでした。
おかわりしようと後日行ってみたら工事中で堰堤の所を通れなかったので、
また後日お邪魔したいとおもいます。ありがとうございました!


ネークスト
前回記事で小バスフィーバー中だったフィールドに友達を誘って行ってみた所、
台風後だったこともあってか状況が変わっていたようで、
友達に小バスが2匹釣れただけでRitchieはデコったので
池は違いますが近場でリベンジ釣行。

近場の池も減水傾向だったのが台風2連続で軒並み大増水。
水の色も通常と違うところが多かったので厳しいかと思いましたが、
岸際オーバーハング内にドロップショットを突っ込んで何とか2匹☆



サイズは大したことありませんが、
即座に引っ張り出さなければいけない場所だったので
Zonda81が役に立ちましたw


そんなこんなでバス終盤となりましたが、
通年やってきた根魚へ本格シフトも近いです。

ただ根魚は台風以降貧果で、昼間はまだ暑いくらいの日も多いので
11月に入るまでは両方並行して続けてみます。


そんな感じ!  

2014年10月03日

数釣り&Zonda81・・・

先日LEVEL-Xで丸1年ぶりくらいの大量放流があったので、
バスの方で行ってきました。

コロソマでも何回か行きましたけどね。
あまり釣果良くなかったのでお察しください。

今回は大量放流ということで前年と同じく30cm前後がほとんど。
7時~12時で45匹くらい釣れました。


前年と違う点とすれば時期が少々遅かったことと、
今年から開店が7時に遅くなったためトップは全くダメでした。

なので今回はプラグはグリフォンSRやワンテンjr。
ワームはドロップショット中心にしたのでイーバ4インチあたりをメインに。


トーナメントクローラー8インチでも釣れました。
サイズは一緒ですが(/--)/

久々にF2-66XS使ったら、ここの所スピニングはA6402XSしか使っていなかったので
こんな感度悪かったっけ?ってくらい情報量の差を感じました。
A6402XS持って行ってたらもう5匹は釣れたかも。



ということでそんなA6402XSを野池に持って行って、
ドロップショットでもしよーもんなら20cm台ならいくらでも釣れます。

今日も丸一日やったらトータル22匹でした☆


当然サイズはこれ以上伸びません・・・
今日も25cmが精々でした。

最後にドンパスのノーシンカーで30は超えてるのかけたけど、
ファイト中にバラしちゃいました(/--)/



先日チューンナップの様子を書いたZondaですが、
さらなるカリカリチューンのためにKTF云々という話でしたが、
とある事情で見送りました。

というのも・・・


こんなものを手に入れたためです。

なんと運がいいんだか悪いんだか某オクでKTF PXの8.1:1のギア単体で入手。
まあ・・・めちゃ高かったですけどね・・・
KTF PXは高いし、アルファスのG1スプールも必ずしもなくてもよかったので
KTFアルファス以上のハイギアにできるじゃーんとどんだけ高くなっても落とす勢いで買いました。

クラッチプレートもちゃんと付けてくれたのでとりあえず組み込みはできました。
ただメカニカルブレーキのシャフトはついてこなかったので
純正の太くなっている段差部分を削って対応しました。
ピニオン極細ですからね。

巻き心地は・・・まああのちっちゃなハウジングに入るように
無理やり作った感のある8.1:1ギアですからね。
アブみたいになっちゃいましたよね。

でもそれ以上に気になる点が。
スプールに負荷がかかっていない状態ではあまり感じませんが、
ラインを巻き取ったりスプールに負荷がかかった状態になると
ハンドル一回転あたり8回ほどコツコツなります・・・

8.1から8回なので恐らくピニオンかスプール周りが原因だとは思うのですが、
巻き心地云々というよりトラブルって感じですね。

キャスト時のスプール回転には異常ないようですので、
ピニオンギアのスプール方向への圧着の加減かのか
クリアランスの問題なのか、解決できません・・・

コスギのスプールでもZonda純正でもなるので、
箇所はなんとなくわかっても原因が特定できない・・・

誰か助けて(泣



そんな感じ(泣  

2014年09月22日

最近の釣果&久々リールカスタム・・・

前回の太刀魚釣行では釣果が振るわなかったですが、
予算の問題もあってあまり頻繁に船に乗れませんので
野池釣行が増えています。

バス釣りをはじめた頃何度か行ったことはあるものの、
反応すらなく距離を置いていたとある野池に
確信があった訳ではありませんが何か感じてフラっと行ってみました。

そしたらこの時期特有かもしれませんがとても減水していました。
地形もよくわからない、釣ったこともなかったので
人もよく出入りする池なのでとりあえずプレッシャーをかけないように
もはや今年のフェバリットとなりつつあるT4のドロップショットで探る。


そしたら20cm前後の小バスは5匹くらい釣れたので、
はじめた当時は全く釣れなかったのに小バスでも釣れるようになったか~と
成長というほどではないけどウキウキしてみたりして。

でも短時間で面白いように釣れたこともあって
そろそろ他の釣りにシフトしよーっととりあえず使い慣れたSRグリフォンに持ち替え。

そしたらなんと48cm(☆o☆)


今年は小バスばっかり釣っていたのでバックバクw
久々の40後半UPでした☆

その後3回ほどその池は通いましたがしばらく小バスは釣れ続けました。
ただサイズは出ても毎回30cm台が最大ってところで、
それ以降40UPは出ませんでした。




さあ話は変わりまして、
今年は通年釣れ続けるのか釣果テストも兼ねて、
夏の間も根魚フィッシング継続中な訳ですが、
結果としては特に8月期は数、サイズともに落ちてきて
デコこそ滅多にないものの探りに探って釣っても手のひらサイズだったりしました。

それでも9月後半を迎えた今でもコンスタントには釣れていて、
時にはクエなんてスーパーゲストもお越しになりましたしw
夏の間はやっていなかったのでとても良い経験になりました。


そんな中もう9月後半ですから
そろそろ次の根魚フィーバーシーズンに突入しようかというところで
今年ずっと根魚用として使ってきたリールを
カバーハッキングからリニューアルしようと思ってコツコツ用意していました。

なんせカバーハッキングに搭載していたスプールは
穴だらけのハニカムスプールでソルトにはまーー不向きも不向き。

ハニカムの糸巻き量とキャスタビリティはかなり根魚フィッシングにマッチしていましたが、
カバーハッキングのローギアと相まってちょっと不便を感じてきました。


ただソルトに使うにしてもメガバスというこだわりがあるので、
ISはマグネシウムだし、LINなんて超高級品はもっていけないしということで
一応ハイギアといえばハイギアなZonda68に的を絞りました。
FXとかもありなんですけどね。メタルのかっちり感は捨てられなかったのでw

φ33でも6.8:1ならカバーハッキングよりはハイギアだし、
ロープロにもなってボディもマグネシウムではないのでGood☆


ただ問題は・・・そうスプールですよスプール。
まあアルファスやゾンダでライトラインを使いたい人は皆さん通る道でしょう。
とりあえずZonda68は用意したもののスプールが手に入らずにいました。
試しにノーマルスプールでやってみたらできるにはできましたけどね。
飛距離的には満足行きませんでした。

そしてスプールが手に入らずにしばらくカバーハッキングを使っていましたが
ついにゲットん。



8lbを主に使う釣りなのでキャパも丁度よく
喉から手が出るほど欲しかったパープルをついに入手。

定番のカーボンハンドル&鉛筆ノブとともに早速搭載。
ベアリングはIXAがフィーリングが良いのですが一応ソルトなので
あえてSLPのマイクロボールにしました。

まああれはマイクロボールと言うよりただ小さいサイズのベアリングなだけですが、
採用したポイントとしてはソルト用なんでシールド付きだからってとこですかね。
メンテナンス性アップのため片側シールドにカスタムして搭載しました。


コスギスプールは皆さんご存知の通り
インダクトローターの位置違いによりパワーマグだと
内側のマグネットが接触しますので、
外側マグネットのみパワーマグで内側をノーマルマグネットに交換する必要があります。

ですが、Zonda純正のセットプレートのマグネットを外して
アルファス用マグネットを移植なんてのは嫌だったので、
ノーマルマグネット&メガバスってことでアルファスito用のセットプレートを採用しました。



そしてスプールの紫とZonda68の紫が異色なので、
全体を黒っぽくするためにレベルワインダーをPX68用のガンメタに。
さらにまだ買っていませんがメカノブカラーをブラックにして、
カーボンスタードラグのクリック付きに仕様変更していくつもりです。


純正っぽくていい感じですが、ito Engineeringの文字が赤だ・・・
どうせ黒主体にしちゃうんだからスプール赤で良かったな・・・
赤もいずれ買うか。。

試しに使ってみたところ普段メインで使う3.5gシンカーのリグもすこぶる投げやすく、
飛距離も糸巻き量も十分。使用感はかなり良いです。


ただやっぱりラインスラックを取ったり、
魚をかけてから荒い根から引き剥がすのにさらなるハイギアだとなお良いです。

ということでKTF◯◯が欲しくて仕方ありませんが、
どうしようかな・・・

なんとなんとタイミングがいいんだか悪いんだか
9/28からアルファスネオとPXの予約が始まるんですよね・・・

アルファスネオの左7.5買ってギアはZonda左に、
深溝G1スプールはZonda右に乗せて巻物用にしたいと常々思っていたので
いいタイミングといえばいいタイミングなんですけどね。

Zondaのローギアは最近バスのライト巻物用のメインリールとも言える存在になっているので、
まあ買っちゃうかもな・・・


でもRC IDATENもめちゃほしいんだよなぁ・・・


そんな感じ!(どんな感じよw)